これまでにも幾度となく記事にしてきた、ロシアの「おそロシア」な部分。今回、海外サイト「SAD AND USELESS」からご紹介するのはなんと、料理に関する「おそロシア」！
ロシア料理といえば、ビーフストロガノフにボルシチ、ピロシキなどが有名。「うん、どれもおいしいじゃない。どこがいったいおそロシアなんだよ？」とお思いかもしれません。
しかし、これらは確実におそロシア。デコ料理のセンスがものすごいことになっているんです。
【かわいさ皆無の赤ずきん】
赤ずきんちゃんでデコ料理といったら、どうしたってかわいくなりそうなもの。それがなんですか、この出来栄えは！ 顔が魚でグロすぎる！ 胴体がゴツイ、色味がひどい……こんな赤ずきん、遭遇したらオオカミも逃げ出すことでしょう。
【残酷すぎる刺身盛り】
魚の身を刺身にして、元の魚に盛り付ける……日本でもそうした刺身の飾り方ってありますよね。けれどこれはどうなの……魚の上側だけ少しスライスして、船の帆として串刺しにしています。かなり残酷でグロテスクな感じがするのは記者（私）だけ……？
【狂気を感じるチキン人間】
チキンの丸焼きを逆さまに立てて人に見立てる、というのはロシアではよくやる料理の手法なんでしょうか？ 同じような画像が何枚か掲載されていますが、これまたかわいらしさのカケラもなく、むしろ狂気すら感じるほど！ ゆでたまご（？）で顔の部分を作っていますが、顔と胴体のつながり方が不自然でとってもシュールなビジュアルになっています。
以上、画像の一部をご紹介しましたがいかがでしたか？ もちろん、ロシアの人々全員がこうした料理を作ってるわけではありませんが、中にはこんな「おそロシア料理」を作っている人がきっと存在するに違いありません。もし「すっごいヘン、だけどなんだかジワジワ来るよ―！」と感じたなら、あなたも立派な「おそロシア」デコ料理のトリコになったひとり。続きは参照元にてゆっくりとご覧あれ！
参照元：SAD AND USELESS
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
オリジナル記事: 【料理もおそロシア】顔が魚の赤ずきん、チキン人間…ロシアのデコ料理のセンスが常軌を逸していて狂気すら感じちゃうよ！
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